Studio Blank

studio blank

仁寺洞(インサドン)に来たら必ず行っておきたい「サムジキル」。
建物自体もアートな空間で、見て回るだけでも楽しめて、毎回新しい発見がある場所です。

サムジキルサムジキルに入って左手、1階の階段近くにあるフロアガイドを尻目に、地下へ降りて行く途中にあるのが、「Studio Blank」。
階段の壁には色とりどりのボーリングのピン・・・?そのボーリングのピンに導かれるように入ったお店、それが「Studio Blank」でした。
木のぬくもりのある温かい雰囲気の店内。
店内にもたくさんのボーリングのピンが!

TAPI plainいえ、これはボーリングのピンではありません(←分かってたよ…Pop見たもんね…)
そう、これは「マッサージグッズ」なのです!

使われる木の部分部分で年輪の表情が違います。これぞ自然のなせる技!

使い方はいたって簡単!
ロゴが入った部分は 肩を叩くときに。
持ち手の方を使えば見事に?ツボ押しになります。

万人の手に馴染むサイズ、なめらかな木の触り心地、机に置いたときの安定感、そして使用した時の丁度良い重み。
全てが計算され尽くされていて、無駄な部分がひとつもないように感じます。

studio blank Tapi

[Tapi]と名付けられたこのマッサージグッズは、ニュージーランド産の木を使って作られており、材料となる木を完璧に乾かした後、ひとつひとつ丁寧にこの形にしていくのだそうです。
カラー部分は、口に入れても安全な北欧の絵具を使用しているそうです。

韓国の伝統的な造形を取り入れた作品もあり、ショップ自体がアート空間でした。
店主の方は、日本の会社で働いていらっしゃっそうで、日本語が堪能です。
サラリーマンから独立した経緯なんかも聞いてみたかったのですが、それは次回のお楽しみに取っておくことにしました。

TAPI plain引きこもりでパソコン作業の多い私にぴったりなこのっマッサージグッズ!私は [TAPI plain]を購入しました。

Francfranc(フランフラン)にも売ってあるようなので、もしあったらチェックしてみてくださいね。

箱も紙袋も素敵で、何だか良い買い物をしたなぁという気分にさせてくれる一品。
皆様も「サムジキル」に行かれた際は、ぜひ寄ってみてください。


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